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カテゴリ別練習とゲーム

マミーズ、パピーズの成長が止まらない。

チームとしての練習を始めたのがちょうど半年ほど前だったか？

今では彼らをグラウンドに駆り立てているのは

誰かに誘ってもらったとか、子供たちをもっと理解したいという理由ではないかもしれない。

タッチラグビーが楽しいから、もっとうまくなりたいから、ただそれだけ

河野塾に新しい風を吹き込んでくれる。
ぅワイルドな奴らである!!!（BS朝日ラグビーウィークリー風）

周辺視野練習を始める子供たちの横でポートボール的なゲームから始めたのはマミーズ、パピーズ。

でもこの時点で張り切っちゃっているのはコーチ達。

亜希夫コーチへ、任せっきりでゴメンナサイ。

子供たちがおにごっこを始めた裏では実践的なタッチラグビーの動きが始まります。

一人目がパスして二人目がダウン。一人目がハーフに入り、三人目が外側でパスをもらいに走ります。

今回も子供たちのおにごっこはチームビルディングの部があり

作戦会議を織り交ぜた長丁場となります。

大人たちもその裏でさらに動きがレベルアップしました。

三人目が外側に走った横にハーフがもう一回ボールをもらいに行きます。

「今の動きであってましたか？」「なるほど、そこがみんなと動きが違っちゃっている所なんですね」

毎週成長を実感して楽しくなってきた気持ちが表情に表れていました。

最後は中学年のゲームに相手になってもらいました。

中学年はそれまで4人対4人で仲間同士対戦していた時の散漫な様子とは変わり。

パパママ相手に俄然やる気が出た様子。
前に前に得意の高速スリーエーを発揮します。

子供たちがスピードを活かしてスリーエーでタテにタテに前に出るのに対して、大人はコミュニケーション能力やハンドリング能力を活かしてパスでヨコの動きを入れていきます。

前に出ながらパスするのはなかなか難しいですが、練習の成果か絶妙なタイミングでボールが繋がっていました。

どこから攻めてくるかわからない攻撃は、中学年のディフェンスを組織化していくための良い練習になりました。

是非また対戦相手をお願いしたいです。