2023年11月4日(土) 八石下グラウンド
9時00~11時30分
■メニュー
①挨拶、ブルドッグス自己紹介
②ウォーミングアップ (ブルドッグスしゅうたさん)
③オニごっこ (河野塾福田コーチ)
④ワンポイントレッスン(ブルドッグスじゅんきさん)
⑤学年別練習:
前半 中学年←ブルドッグス(ゲーム&1ポイントアドバイス)
高学年はOB、OGチームとゲーム
後半 高学年←ブルドッグス(ゲーム&1ポイントアドバイス)
中学年は保護者チームとゲーム

今日はブルドックス特別レッスンの日でした。
4名のメンバが来てくれていました。
キャプテンだいきさんをはじめ、じゅんきさん、しゅうたさん、まどかさん
だいきさんとしゅうたさんは去年も来てくれました。
「僕の名前覚えている人?」と聞いたものの思ったより手を挙げる子はいなくてちょっとガックリ。
でも実は顔は覚えているんだけど名前までは言えないという子が多かったです。
そしてフレンチブルドックスからまどかさんが来てくれました。
フレンチブルドックスは今年できた女子チーム。
男子チームとは違うエメラルドグリーンのユニフォームが映えていました。
河野塾の女子達は中学以降にどうしても楕円球から離れてしまっていましたが、まどかさんを見てタッチラグビーを続けられる場所があることを覚えていてくれたらと思います。


ウォーミングアップはブルドックスしゅうたさんがリードします。

グラウンドを走りながら、途中でスキップや腿上げ、ストレッチを織り交ぜながら身体を暖めます。
ブルドックスでは試合の前のアップで毎回このウォーミングアップをしてました。


子供たちは楽しそうにグラウンドを何周も走っていましたが、
一緒に入った大人たちは後半だんだんきつくなってきました。
一緒に入った大人たちは後半だんだんきつくなってきました。
OBしょうた君は2週くらいでもうお腹いっぱいな顔をしています。
つづいてこれはどうしても外せない鬼ごっこ。
河野塾のいつもの鬼ごっこにブルドックスさんも入ってもらい、
子供たちと手を繋いでオニ役をやってくれました。







ブルドックスのスピードスターしゅうたさんを目覚めさせてしまったのはこれまた河野塾の誇るスピードコーチのOGアカネさん。一度目覚めたチーターはもう誰にも止められませんでした。


そしてキャプテンだいきさんだろうと容赦なくのしかかる河野塾の子供達。
ワールドカップ前なんだからやめなさい。
ワールドカップ前なんだからやめなさい。






全体練習最後はブルドックスからのワンポイントレッスン。
ブルドックスの次元大介的な存在、じゅんきさんからスリーAについて教えてもらいました。
ポイント1)次にやる自分の役割を思い浮かべながらコールしながらすること。
ポイント2)ディフェンスの中で一番弱い、タッチしたばかりのプレーヤーを狙ってダウンすること。
ポイント3)ボールをもらう人はハーフが入るタイミングを見て走りこんでいくこと。
ポイント4)ボールが地面に置いてある状態をなるべく短くするためなるべく早くハーフに入ること。
デモンストレーション


普段練習でスリーエーをやっている高学年、中学年。やり始めたばかりの大人チーム。
スリーエーまではまだやっていない低学年も全員一緒に取り組みました。
スリーエーまではまだやっていない低学年も全員一緒に取り組みました。




例えばいままでスリーエーをやってきた中学年にとってみても
ポイントを掘り下げて、なぜそうなのかのデモンストレーション交えて説明。→その後すぐに自分でやってみる。というサイクルの中で、その後のゲームの動きが見違えるほど良くなりました。
後半は学年別に分かれての練習になりました。
中学年と高学年で半分づつ時間を分けて4人のチームに二人ブルドックスメンバが入るという構成で練習しました。
まずは中学年。
ゲームの中でアドバイスをしてもらいながら、先ほどのスリーエーのポイントを実践していきました。
ゲームの中でアドバイスをしてもらいながら、先ほどのスリーエーのポイントを実践していきました。
チームメートの名前を一瞬で覚えて、的確な一声をかけていくブルドックスメンバ。


子供たちは迷いなく前に進み高学年のようなスピードプレーができてました。
一通り試合をした後、アドバイス&ワンポイントレッスンを受けました。
・ボールを持ったらまっすぐ走ってダウンすること、そうすれば次のハーフが入りやすい。
・クイック、どうやって始めるのかどこに飛び込むのか



最後は高学年、スリーエーのスピードにはブルドックスさんも驚いていましたが、
雄たけびを上げて走るゆうやくんやシニカルなかずきくんのつっこみなど、子供たちの強烈なキャラにいちいち笑ってくれていました。
雄たけびを上げて走るゆうやくんやシニカルなかずきくんのつっこみなど、子供たちの強烈なキャラにいちいち笑ってくれていました。



また去年教えてくれた子供たちを覚えてくれていて、この一年の成長にも感心してくれていました。
高学年に対してのアドバイスは、前に進むスピードは素晴らしい。
顔を上げて周りの状況を見れるようになるともっと良いというものでした。
顔を上げて周りの状況を見れるようになるともっと良いというものでした。




最後の挨拶、ブルドックスキャプテンだいきさんから「僕たちがタッチラグビーに出会ったのは大学生の時、小学生からタッチラグビーができるみんなはとても幸せです。」と言ってもらいました。
日本を代表するチームがわざわざ八王子まで来てくれるというのは、タッチラグビーが作ってくれた縁ですね。 子供たちはもちろんのことコーチや保護者も含めてより一層タッチラグビーを楽しんでいけたらと思います。
ブルドックスとは12月の埼玉大会、そして年明けの練習で再会できます。
より成長した姿を見せられるといいですね。
より成長した姿を見せられるといいですね。
来週はワセダフェスタ、今日習ったことを各カテゴリで是非成果に繋げましょう。









