2023.11.11 早稲田タッチフェスティバル in 堀兼・上赤坂公園 多目的グラウンド
大人編

大人の部にスーパーサイヤ人とドリームチームの2チームがエントリーしました。
・スーパーサイヤ人はコーチ&保護者がメインのチーム構成
・ドリームはコーチと卒業生と卒業生の保護者がメインのチーム構成
ゆるく、たまには厳しく、とても楽しいひと時を過ごす事が出来ました。
●スーパーサイヤ人
19名の戦士が集まった。初試合は5名。マミーズ3名

早稲田フェスティバルは河野塾の指導員、父兄にとっては初めての本格的なタッチの大会でした。
そしてそれは私が河野塾に入部してからの「みんなでタッチを楽しみたい」という夢でした。
夢がやっとかなった思いでした。
この2人が河野塾に来てくれたからこそタッチラグビーを学ぶ事ができます。
お二人とも所沢、蕨から車で片道1時間半以上かけてきてくれます。
1試合目とりこぼし戦、いつも子供たちにロールボールを教えているにもかかわらず、緊張の為かロールボールが
全くなっていなかった高橋さんの姿がかわいらしく見えました。
その後はだんだんとゲームにも慣れてきて、タッチとしてはまだぎこちないもののゲームらしくなってきました。


河野塾ドリームとの試合は中学生たちに一方的にやられてしまいました河野塾同士の対決は盛り上がりました。
まさか冨永さんのママがトライをしようとしているのを塾長が止めてしまうとは思いませんでしたが。
(そこは大人の対応をしてほしかったところですが)


後半2試合は日頃鍛えている指導員の方たちの走り方もなんだかぎこちなくなって疲労度の高まりが誰を見ても
解る状態でしたが後から来た小竹コーチ、川越コーチ、藤山さんの活躍で所沢ラグビースクールからは勝利を挙
げることが出来、優勝チームのCollabridsからは1点をもぎ取るなど爪痕を残すことが出来ました。


現役ラガーマンの藤山さん


そして今回はママさんにも参加していただき冨永さんと篠﨑さん川越さんのママさんがプレーをされ、
富永さん、篠﨑さんが何と男性チーム相手に初トライをゲットしチームも大変盛り上がりました。
川越さんのママもいきなりの試合におじけづかずしっかりゲームに入られていました。


指導員以外の男性では多田さん、富永さん、藤山さんが参加されサブボックスから遠い方のウイングを担当して
もらいましたが、藤山さんは試合をするたびに動きが素晴らしくなり途中からはメインどころでの大活躍でした。


指導員も負けじと頑張りました。





トライ取った人も取れなかった人も、また次の試合また一緒にタッチを楽しみましょう。
皆さんタッチラグビーの世界へようこそ。
子どもの練習前の練習も習慣になって、タッチを実体験から子供たちに伝えられるようになったら、河野塾の
子どもたちはもっと成長すると思います。
これを機にマミーズ復活!と塾長が宣言されていましたが、ホントに…?
裏では、Tシャツ作ろうとマミーズが声が聞こえてきました(笑)
裏では、Tシャツ作ろうとマミーズが声が聞こえてきました(笑)
●ドリーム

Welcome To Home of Touch Rugby
私達は変わらない。 きっと後世によく語れる歴史を刻む。
May be・・・・・
上赤坂運動公園に14人の戦士が舞い降りた。
「韋駄天茜音キャプテン」「もやし昇汰バイスキャプテン」「昭和のアイドル真由子」の高校3年生
「円熟味幹」「「ハードワーカー侑斗」「基本に忠実康汰」「次世代を背負う斗吾」の中学生
「レジェンド宏」「天性の廣記」「清純派アイドル亜希夫」「走れメロス貴司」「信じ待ち許す真治」
「空飛ぶステップ朗」の大人
いつの日か夢を見ていた風景。
懐かしさもあり、感動する場面もあり。
試合は5位、2勝3敗1引き分け 勝ち負け以上の収穫がありました。
8年前、私の夢は、教え子と一緒にプレーすること が実現した。
たわいもない昔話をしながら「好きな人できた」「勉強やばいよ」」など、
自分達も35年前にタイムスリップした感じに戻る。
何歳になっても青春したい。笑いたい。助け合いたい。
教え子がまた、教え子を教える。
伝統ってそうやって繋がっていくんじゃないかと思いました。
親と子が一緒にプレーできる環境。
今回息子と一緒にプレーできた家族は「河野家」「中田家」「岡本家」
なかなか中学高校生になった子と一緒にプレーできる事って無いです。
思春期をお迎え、なかなか一緒にいる時間が無くなり、親の衰えもあって( ̄▽ ̄)。
・親子3人が一緒にプレーした中田家。隣では娘二人がトライをしたのを家族全員で応援する。
・息子の追っかけ岡本さん。一緒に試合に出たのは初めてだと思う。
・コーチと選手の関係ではなく父と子の関係でプレーした河野さん。
3人の息子は高校で親元を離れます。
大切な時を一緒にいられる貴重な場所があるっていいですね。
「夢」が叶った瞬間でした。

息子の背中を眺める!!


純平パパから悠斗へパス


父も息子も最後まで全力プレー!


3人の高校生は、教師を目指す者、保育士を目指す者、服飾関係を目指す者。
違った道に進みますが、いつも笑顔で、みんなを楽しませてくれる素晴らしい高校生です。
いつでも遊びに来てください。私達はいつでも待っています。


どんな生き方を目指しているか・・・
次の私の夢は、その教え子達が大人になった時に、会社帰りに古ぼけた居酒屋に集まってラグビー・
仕事・恋愛談義をする。
もしかしたら同じ会社で働く者がいるかもしれない。
同じチームでプレーしているかもしれない。
そして同じフィールドに立てればこれほど嬉しい事はないです。
そしてその教え子達に「塾長、昔と違って随分とキレが悪くなりましたね!」と言われたいです(笑)
教え子達が私を超えて成長していく姿を間近で見届けたいです。
それが実現した時は感無量でしょうね!