2023.11.11 早稲田タッチフェスティバル in 堀兼・上赤坂公園 多目的グラウンド
子供編
いつも交流をさせて頂いている所沢ラグビースクールさん。
今回は子供達も大人も交流をさせて頂きました。
所沢さんとの交流はとっても楽しいんです。
勝ち負けも大切ですが仲間を大切する所やいつも子供達が笑顔なんです。
また、お願いします。
U8 低学年 〜元気溌剌 オロナミンC!
〜 今日の目標は ①大きな声で指示を出す ②一杯トライを取る
日頃からハーフ大事だと口うるさく言っているせいか、ハーフしようとする子が多くてハーフ渋滞大発生(嬉しい悲鳴)。
『ラグビー最高!』でお馴染みの【元】気印の渚くん。
ミーティングで、(攻撃時)ハーフしかしない!と歩咲ちゃんに怒られますが、次の試合では果敢にアタックをしかけます!
同じくハーフが多い那月葉ちゃんですが今日はトライを決めます。
小さな望くん、大きな子に果敢にタッチ。
慶太のパスから真備くんのトライ。
ナイスコンビネーション! みんなちょっと前まで俺が俺がだったのに…。
積極さも出しつつ、周りも活かすプレーができるようになってきました。
試合終了間際に同点トライを゙決めた朝日くん。
別の試合、同点で迎えた終盤、相手の勝ち越しを阻むみんなの魂のディフェンス。
相手に抜かれても最後まで追いかける。
最後まで諦めない強い【気】持ちも見られました。
大人の試合に参加したコーチの私は、『全試合出たい、交代してもまた出してとアピール、試合の合間には【溌剌】
に走り回って遊ぶ』子どもたちとは対照的に、『すぐにバテて自ら交代を申し出る、待機中は交代してとコールがある
と目を逸らし、どなたかどうぞ』の姿勢。
コーチとして偉そうな事言えないな〜。
あと、試合前に預かったパーカーを丸めてラグビーボールにして遊んでいたら怒られました。
ゴメンね、新くん。
今夜はビールではなくオロナミンCで反省です。
U10 中学年 〜
・チーム目標 子供たちで考えを出し合い決めました。
「声を掛け合う」 「3Aで前に出る」 「ハーフを早く入る」
これらの目標は、先日のブルドックス練習会で教えてもらった『今のU10に必要なモノ』そのものでした。
そこにコーチからプラスワン。
「ミスしても良いから目標をクリアできるように、とにかくチャレンジしよう!チャレンジした結果のミスは全然恥ずかしくない!」
・試合展開
今日は所沢RSとの3連戦(ミックスを入れると5連戦)でした。
チームの成長を見るには絶好の機会です。
初戦はいつもぎこちなく小さくまとまったプレーになるU10ですが、今日は少し違っていました。
明らかに習ってきた事をチームで挑戦しようとする姿がそこにはありました。
4年生のリーダーシップ、声掛けや3Aでの前進、広がったディフェンスラインなどなど。
チーム一丸で戦ってる姿が印象的でした。
また、試合を重ねるごとに、そこへ攻撃の流れが加わり、テンポの良い攻めが出来ていました。
素晴らしかったです! ゴール前でも攻めあぐねる事なく、今まで見なかったようなパス回しや、パスで横へ展開し
空いたスペースに攻撃するなど、見ているこちらがワクワクするようなプレーが多く見れました。
プレーしている子供たちも楽しかったようで、鬼の形相で肩で息をする子に交代を打診すると、それを全力で拒否!
子供の体力・・・それは無限。
チームを引っ張ってくれた4年生
下級生も精一杯フォローしてくれました。
・今後の目標
今日出来ていたプレーを自分たちの基本プレーとして、そこにゴール前の動きを更に加えていけたら最強ですね。
・担当コーチこそこそ話
「今日、すごく動きがいいですね~!」 鈴木コーチ「主任コーチの教えがいいですからねぇ!」
小竹コーチ「ムフフフ(ガラガラ声)」
最後に レフリーにサイヤ人にと、ヘロヘロな私のところへ「次、試合だから皆を集めたほうがいい?」と声をかけに来てくれたハルキ、
コーチはマジで嬉しかったよ。ありがとう。
U12 高学年 〜
本日は同じ対戦相手と3試合マッチ、最終戦績は1勝1敗1分け。
鬼コーチとのミーティング
試合を重ねる毎に課題を改善していくことが出来、最終試合は基本に忠実な3A、
勝負所でのナイスパスからのトライとチーム力で勝ち切った価値のある1勝を挙げることが出来ました。
常にチームを引っ張ってくれた6年生。ありがとう
各試合前、後に子供達に対して冷静に語りかけ考えさせている中村コーチの姿も印象的であり、練習、
試合を重ねていく中で子供達とコーチ陣との間で信頼関係を築いていき成長していくことの重要性を
感じると共に、このメンバーで同じ時を共有できる時間も有限であることを感じ少し切ない気分になりました。
本日の経験を活かせるかは、自分自身が何かを感じ変われるかだと思います。
河野塾の子供達は変化し行動し続ける事が出来る子供達だと私は思っています。