2022.10.22_練習Report 八石下グラウンド

終わりの会nagisa
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ウォーミングアップ
尻尾取りゲーム
ハードルリレー
学年別練習

■帰ってきたりこちゃん
りこちゃん
本日よりコーチ見習いとして、昨年卒業した中学1年生のりこちゃんが参加してくれることになりました。
低学年・幼児を中心にサポートしてくれることになります。
ジーパンで登場のりこちゃん。
急に背が伸びて、去年まで来ていたジャージ等は着れなくなってしまったそうです。
そう言えば去年は同じくらいだったれんちゃんの身長をだいぶ追い越していました。
今日はすらっとしたジーパンコーチのまま練習に参加し、学年別練習では
低学年・幼児の練習に入ってくれました。

ホワイトボード
さて今日の新登場はもう一つ、大きなホワイトボード。こんな大きなものをまた買ってしまってどこで保管するのか?心配になってしまいますが、さっそく活用されていました。
まずは今日の出席メンバの名前がホワイトボードに貼っており最初から4チームに振り分けられていました。
ログマークまでついていて、ハリケーンズ、オールブラックス、ライオンズもう一つは?誰も読めませんでした。
アップはこのチームで実施します。
チームでスライド
まずは前の人の肩をつないで横にステップして、笛の音で前後ろをチェンジします。
上上横横2 上上横横
続いて塾長の指示した「前」や「横」や「上」の組み合わせで手を動かしながら横一列でスキップします。
最初は「前→横→前→横」くらいな単純な組み合わせが「前→横→横→上→上→キラキラ」など複雑になって来て、最後には塾長自身も復唱できなくなっていました😓
続いての鬼ごっこはしっぽ取りゲーム形式でやりました。
タグラグビーのタグをズボンの腰から垂らしてしっぽにしました。取ったタグは追加で腰に垂らします。
いつもの鬼ごっこと較べて走る方向が決まっていないので、みんなが入り混じって走ることになります。
どこから近づいているのかわかりません。
多い子は腰から3本くらいタグを垂らして走っていました。
ハードルリレー ハードルリレー2
ハードル練習は4チームに分かれて、タテヨコに置いたハードルを各チームリレー形式で走りました。
小さい子のターンには6年生がそばについてあげる姿が見られました。
終わりの会2

■学年別練習
【低学年】
カテゴリー別に分かれるとの事で、少し離れていた私のところへ駆け寄る子供たち。
思いつきで何も言わずに逃げ出すと、全員笑顔で追いかけてくる。
「逃げれば追う」。狩猟本能なんでしょうか??
まずは、コートの確認。
タッチラインとゴールラインを実際に走って確認します。
赤色コーンで作ってくれた3本のラインは7mラインとハーフラインと即答。
スバラシイ!
続いて、トライの練習。
①ボールを拾ってトライ(ゴールラインの奥側にトライする。の確認)
②大人ディフェンスを避けてトライ
③3人1組に分けて、ロールボール役、ハーフ役、パスをもらってトライ役
組は2年生に分けてもらいました。
最初はどうして良いのか戸惑っていましたが、
意見を出す/注意深く聞くを繰り返して、
少し時間はかかりましたが無事分けることが出来ました。
最後はやっぱり紅白戦。
6人+大人2名のチームを2つ作って、全員で紅白戦。
私からの注文は「みんなボールを持って走りたいので、みんなにボールが回るようにしよう」。
どうなるかな?
2年生は、責任感が備わってきて、積極的にパスを回してくれます。
また、「ここぞ!」というところでは、自らアタック。切り替えができるようになってきました。
さて、今日はゲーム中によくあるルールを詳しめに説明しました。
<オフサイドラインの解消について>
オフサイドラインの解消のタイミングは、ハーフがボールを持ち上げた瞬間。
(本当はボールにタッチしたら解消ですが、低学年用にカスタム)
<タッチについて>
タッチは、洋服の端っこや髪の毛の先でもタッチです。
タッチをしたら「タッチ」と言ってよい。レフリーはその声を信じます。だからウソはダメ。
<マメ知識>
自分が得点できる側のゴールラインから7m以内でタッチされたら、まっすぐ後ろに7mラインまでなら下がってもOK。
(ディフェンダーはゴールラインより後ろに下がらなくていいので、ゴールラインに近いところでロールボールすると、簡単にタッチされてしまうため)
ゲームとゲームの間に作戦タイムもとりました。
コーチやパパ達が参加してくれるので、私は少し離れて観察。
みんなどんな話をしてるのかな~。
2年生がしっかりリードしていて良い感じ。
コーチやパパ達も子供達の意見を聴いて、命令ではなくヒント提供。判断や決断は子供たち。
コチラもいい感じです。
3ゲーム終了で、今日の練習時間の終了になりました。
気になるのは勝敗ですよね~。
「3対2だよね」「やったー!」「いいゲームだったね」
さあ、コーンを集めて片付けしましょう。
と、ここで1人の子から相談が。。
「負けちゃったんだけど、相手のチームうれしがってるのを見るとちょっとツライよ」
ああ~。そうだよね。
私は「いいゲームだったね」で済まてしまったけど、そうだよね。
※先日もそういうお話がありましたね。
1分だけ緊急ミーティング。
勝ったらうれしいよね。相手チームの気持ちも大切にして、喜びを表現しよう。
今日はいつも以上に勉強させていただきました。

【中学年・高学年】

先ほどのホワイトボードがここでも再登場。中学年、高学年合同でタッチラグビーについて教えてもらいました。

タッチラグビーのポジションの名前はわかりますか?
「ウィング!!」「正解!」、「フォワード」、「スタンド」。なかなか正解が出ません。
聞いてみると河野塾の子供たちは、タッチラグビーを見たことがある子はほとんどいませんでした。
 ボードのマグネットを、オフェンスのプレーヤーとディフェンスのプレーヤーに見立てて
タッチラグビーのそれぞれのポジションの役割を理解しました。
去年の6年生がタッチラグビーを勉強して、どこを狙っていたのかなどを学べました。
その後、中学年と高学年に別れて練習しました。
中学年は1対2の練習に取り組みました。何度かやっている練習ですが、今日はボードで説明してもらった数的有利な状況でウィングがパスを受けるイメージを全員が持ったまま取り組めたのでとても効果が上がりました。
高学年は苦手なゴール前の練習に取り組んでいたようです。
最後に中学年対高学年でゲームをしました。
高学年はゴール前までに行くと、手詰まりになってしまう所がまだまだありますが、俊足揃いなので中盤の前に出るスピードは圧倒的で、あっという間にトライを取られる場面がありました。
最近はパスに取り組んでいる中学年ですが、まだまだチームメイトと連携して動いていくところが課題です。ただ今日は体の小ささを活かして先週練習したダイビングトライを決めるなど、高学年相手にも良い試合をしてました。

練習の最後でりこちゃんから、今日の感想を言ってもらいました。
卒業以来初めて来たので、リーダシップを取る6年生の成長に驚いたと感想を言ってくれました。
練習の締めは久々に参加したなぎさ君から、
しばらくもじもじしてました。
久しぶりにみんなの前に出て恥ずかしくなってしまったのかと思ったら
レパートリーが多すぎて迷っていたそうです。
最後には作田コーチとキラキラジャンプで締めてくれました。
キラキラ2

Kono Rugby Academyで楽しく足が速くなりませんか?
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小学生なら誰でも参加できます。
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■毎週土曜日 9:00~11:30
【活動場所】
■会場:八石下広場
    八王子市小宮町501
 京王八王子駅・JR八王子駅北口から「宇津木台」行で宇津木台中央下車徒歩10分若しくは「日野駅」行で小宮町下車徒歩7分、又は小宮駅から徒歩10分
※無料の駐車スペースあります。
 東京都多摩川流域下水道八王子水再生センター水処理施設の上部利用として整備された広場です。
広場だけでも約11,000m²の広さがあり
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