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全日本タッチ選手権 メンズエリート予選に縁あって小竹コーチが昨年度の優勝チーム

タッチブルドックスのコーチとして参加されました。

私が参加したのはなんと前回優勝のタッチブルドックス。

どういうチームかというと土日も勤務があったりして、時間が取れず他のチームにはなかなか参加できないけど、タッチラグビーを愛し続けるナイスガイ達が競技を続けるために作ったチームです。

今日の私の役割はコーチ役で、そこにいればいいだけだったのです。
でも彼らは一緒に練習に参加させてくれたり、質問に対して実演まじえて丁寧に教えてくれたり、ゲーム後にコメントする機会を設けてくれてチームの一員として扱ってくれました。

トップレベルのタッチラグビーの試合は、初めて見ましたが展開のスピードが速く最初は目がついていけませんでした。

しかしそばでミーティングを聞いていると、ミドル、リンク、ウィングといったポジションで役割を明確に分けており、アタックはいくつかの攻撃パターンを3～4タッチ先の展開まで考えていること。ディフェンスも4～5タッチ先までどの役割がどういうディフェンスをするかを綿密に決めていることがわかりました。

12月か1月にこのタッチブルドックㇲが河野塾に来て教えてくれることにできそうです。
是非河野塾の塾生が学んでほしいのは（特に中学年）、タッチラグビーは自分がボールを持って走っていることだけが楽しいのではなく。
みんなで同じイメージで攻撃が繋がったり、声を掛け合ってきついディフェンスをしのぎ切った喜びなんだということです。

それにしても土曜日の河野塾練習後にそのまま富津に行き、大会の会場準備をしたり。
当日ずっと歩き回って、色々気を配っておられた武市さん。
ゆるキャラのように本部にいてパス練などで遊んでくれた和樹君（ライオンズが好きな子らしいと有名人でした）
お疲れさまでした。