2022.06.18_練習Report 八石下グラウンド

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日は照っていませんでしたが蒸し暑い一日でした。
まずは福田コーチのレフリー遠征の報告。
先週の日曜日にJTAの全日本タッチオープンで
トップレベルでメンズエリートのレフリーをしてきたそうです。
トップレベルの一番の違いはスピード。
それは単純な足の速さだけでなく、一つ一つ動作が早いそうです。
一つ一つの動作が早いと攻撃のテンポが早くなります。
攻撃のテンポが早くなると相手の守備の準備している間に攻められます。

まどかちゃん2 まどかちゃん

今日の体験は小学校一年生のまどかちゃん。
青梅から河野塾に体験に来てくれました。
いとこをエスコートしようとさくらちゃんも久しぶりに来てくれました。

準備体操はいつも6年生がまとめてくれます。
今日は男子が誰もおらず、
つづキャプテンがジョギングから準備体操をまとめてくれました。

アップ1 アップ2つま先タッチ アップ3蜘蛛歩き

続いては亜希夫ちゃんコーナー。
広いグラウンドに横一列に広がって、色々な動きをしながら往復します。
スキップやつま先やかかとにタッチしながら進んだり、
ワニ歩きやひよこ歩きをしました。
例えばひよこ歩きはタグラグビーのボールを拾い上げる動きにつながります。
腰を落とした動きができれば前にいる相手の動きを見ながらボールを拾い上げられます。

アップ4ひよこ歩き

ハードル練習は8チームへのチーム分けから始まりました。
「6年生、8チームに分けてね」塾長は最初に指示を出すとこまで。
つづキャプテンにお任せです。でもここから6年生女子のチームワークがかみ合ってきました。
「2年生はここに並んで」「4年生は私のところ!!」6年生のお姉さんに呼ばれて下級生が列を作ります。
学年ごとの列をまず作り上げます。人数が少ない学年は前後の学年に組み入れたりしてバランスを整え、そのなかで8チームに分かれます。今年のチームらしい動きができてきました。

チーム分け1

チーム分け2

8チームに分かれた後はハードルの動きと
ダッシュやコーンを素早く拾い上げる動きを組み合わせたアジリティトレーニング。
コーンは上からつかむのか?横から拾い上げるのがいいのか?
細かい動作にもこだわって練習します。

ハードル3  ハードル1

小柄な1年生あさひ君は手も小さいので片手でコーンをつかむのは難しい。
でも両手で拾いに行くとその分スピードが遅くなってしまいます。
そこで片手で横から拾い上げる動きに挑戦し、見事成功させていました。

デモ1とっきデモ2あきお
デモ3たかし ハードル5
ハードル4

最後は学年別に別れて練習したのち、高学年と中学年でゲームをしました。
高学年はテンポよく前に出て、ディフェンスが薄くなったところで
数的有利を作って最終パスでトライを取りに来ていました。
中学年はいつものようにステップで抜きに行きますが一人抜いても
隙間なく並んだディフェンスに捕まってしまいます。
そこで高学年のようにハーフにすぐに入る動き、
スペースにパスで横に展開する動きに挑戦できました。

練習の最後のコーチからのコメント

高学年は今日は女子だけでした。
スリーAの動きを使って前に出る動きがゲームでもできてました。
後はゴール前までにいってどうやってトライを取るかだと思います。

中学年は今日はパスの練習やタグラグビーの練習をしました。
最後のゲームでパスに挑戦するプレイが出てびっくりしました。

低学年は今日はあえてコーチからはあまり指示をせず、
自分たちで考えて練習してもらいました。
ゲームは慣れている子だけでやってしまったところがあったため
どんな子も楽しめるようにしていければと思います。

鬼ごっこ3ユニット 鬼ごっこ4 ふくやまん
鬼ごっこ5  みゆ&なつ
りゅう&あさひ鬼ごっこ1
鬼ごっこ2 ひな