2022.3.5 タッチラグビー交流会 シバヒロ
新型コロナウイルスの感染拡大防止の観点から八王子大会&町田大会が中止になりました。
タッチラグビーの普及育成に昔から切磋琢磨してきた町田ゼルビア、城南ロビンズ、河野塾。
6年生にとって思い出作りとして交流戦を開催する事に決まりました。
但し、U12に限定して。
本日のテーマは「子どもたちに任せる」
子どもたちを信じて任せれば、可能性は広がる!
選手が自ら考えて試合に挑んだ交流戦!
1年間の集大成!
朝から快晴の中、暖かくゲームには最適の最高なコンディション。
参加メンバーも久しぶりの対外試合に興奮気味でした。
6年生達にとっては残り一か月。
・ゼルビアは全員参加の自由なプレースタイル
・ロビンズはゴール前のギャップに飛び込む判断力
・河野塾は数的有利な状況を作るうまさ
それぞれのチームカラーが見られました。
一人は皆の為に、皆は一人の為に!!
・河野塾マオリ vs 城南ロビンズ
タッチラグビーで重要な事は前進。7mのハンデをどのようにいかすか。
単純に早く拾って、走りこんで前進すれば7m前進ができる。
6回攻撃があるから42m前進ができる。
そこにギャップができてトライがとれます。
個人技はそれほど重要ではなく、チームワークが重要です。
しかし
・勝ち負けにこだわり過ぎて個人技ばかり目立ってしまいました。
・ラグビーのプレーになってしまいました。
それでも何とかしようとする男子。
パスをしたらフォローに行って数的有利を作ろうとしますが、攻撃が単調でなかなかうまくいきません。
次につながる反省点が見つかり良かったと思います
タッチラグビーのデビュー戦「マホ・ユリ・マオ」
デッドゴールラインをトライラインだと思っていた3人
トライを取られた時の頭の中は?????
それを教えなかったコーチはダメですね。
一生懸命に男子についていこうとしている姿が印象的でした。
・河野塾ハリケーンズ vs 町田ゼルビア
6年生主体のハリケーンズ。
普段の練習ではミドルをやる皇樹と楓斗がなぜかウイングの位置に・・・なんでだろう・・・
下級生や普段なかなかボールに触れられないプレーヤーをミドルにおいて1・2・3次攻撃まで自由に攻撃させます。
4次攻撃から参加してギャップを攻めてトライを取ります。
6年生を中心に1・2・3次攻撃中は仲間に声掛けをします。
アドバイスをして、攻める方向性を決めます。
みんな攻めやすかったと思います。
DFのショットガンは2・3次までは機能していましたが、その後が凸凹でした。
次の試合に修正ですね。
この試合のキーポイント。
女子が前進した時の後ろに6年生が常にフォローしている。
周りを生かして、いい所で6年生がフィニッシャーになってくれました。
タッチラグビーのデビュー戦「ノカゼ」
ボールに触れるのが怖かったり、ボールを落としてばっかりいたノカゼ。
この試合では積極的にボールを持っては前進していました。
一番成長しています。
・河野塾ハリケーンズ vs 城南ロビンズ
ゼルビア戦の反省点、ディフェンスの改善が課題。
ショットガンディフェンスを上下移動。
ロビンズのゴール前のギャップに飛び込む判断力に対応できない所がありましたが、取られたら取り返す。
最後まで声がよく出ていて集中力が切れない試合になりました。
リザーブの選手も女子会に参加。試合に集中してください(笑)
・河野塾マオリ vs 町田ゼルビア
チームが変わった・・・・・・
男子と女子が一つになって、チームで攻める事ができた。
見て覚える。やって修正する。
ハリケーンズの戦い方をみてからチームが変わった。
男女が一緒になって一つの事に向かうスポーツってなかなかないです。
男子はスキルで勝負!女子は男子が動きやすいようにお膳立て!
こんな貴重な体験をたくさんさせてあげたいなと思います。
キーポイントだった女子の活躍
・ごちゃまぜ女子 vs ごちゃまぜ女子
ロビンズのマナちゃんとゼルビアのカンナちゃんと友達になりました。
・ごちゃまぜ男子 vs ごちゃまぜ男子
河野塾から3名のレフリーが笛を吹いてくれました。
チーム内に専属レフリーがいるのは心強いです。
日本選手権でレフリーをやった経験は本物でした。
ありがとうございました。
長谷川雅一レフリー(レベル2)
ラグビーにかかわる事が大好き!❤
色々な事をお願いしすぎてお腹一杯です!!
大野宏レフリー(レベル1)
真面目な性格でレフリーに一番むいています。
チームの舵取りしてくれています。
福田亜希夫レフリー(レベル2)
家庭より子供達が大好き❤
人気ランキングで勝士郎さんと1・2位を競い合っています!!
広場だけでも約11,000m²の広さがあり