【U8:レッズ:高橋コーチ】
~汗と涙と喜○哀楽~
・ウォーミングアップ 気持ちの高ぶりが抑え切れず、遊びまわる子ども達。
アップを始めたい悟コーチの言葉は彼らには届きません(涙)。
そこへ、あきおコーチの「喝」が入ります。
優しい口調ながらも強い気持ちの入った言葉に子どもたちも落ち着きを取り戻します。
・試合 毎試合前に、ほぼ全員から交代せずに全部出場したい熱烈アピールが…(汗)。
各々何試合かはその機会を作れましたが、あとは泣く泣く前半・後半で交代しながらの出場となりました。
交代させるのが心苦しい…(哀)。
そんな状況の中、試合に出ていない時もコートの外から「頑張れ」「右行け」「左行け」など一生懸命声を掛ける姿も見られました(喜)。
試合では鋭い動きで攻守にわたり躍動する2年生。
そのまわりでハーフに積極参加する幼児。
しかし、ハーフ以外でボールが回って来ず、ボールにさわれない幼児も…。
試合後のミーティングで伝えると、頭ではわかっているけど試合になるとどうしても自分で行きたくなってしまう様子。
子どもたちなりに葛藤があるようです。
・大会終了後 試合の感想で「楽しかった」という言葉を聞くことが出来ました。
私も笑顔でグランドを走り回る君たちの姿を見られて(楽)しかったよ。
ちなみに、あきおコーチの「喝」は(怒)ではありません。
【U8:ブルーズ:鈴木コーチ】
チーム目標は ・ハーフを早く ・最後まで諦めない
毎試合、主軸となる選手を2人選んで10分間通しで出場してもらいました。
何を頑張るのか、何をチャレンジするのかは、子供たちにお任せ!
そんな中で、自発的に集まってミーティングをする姿には感動すら覚えました。
・声を出してディフェンスを広げる子
・献身的なハーフに徹する子
・ボールを持ったときの突進力に磨きをかける子
・小学生に遅れを取ることなく必死に付いていく園児
・独自のステップを披露する子 などなど、
各自で頑張るプレーやオリジナリティ溢れるプレーが多く、見ているこちらも楽しくてワクワクする試合ばかりでした。
中でも、MGPにも選ばれたリュウの独特過ぎるステップ?
いや、あれは舞っているのか?と思わせる華麗なプレーが最高でした!
全員が全力でゲームを楽しんだ結果、2位に輝いたブルーズ!
内容も結果も素晴らしかったです。
お疲れ様でした。
【U10:ライオンズ:中村コーチ&川越コーチ】
コーチと同じく(?)真面目なライオンズは試合前のミーティングから全員が発言して今日の目標は優勝、
それに向かって3Aやクイックを「みんなが協力してやる、ディフェンスもみんなで揃えて出る」ことをテーマに設定して挑みました。
結果は予選リーグは惜しくも3位、順位決定戦ではチーフスにリベンジされ4位、試合中の真剣な表情での会話や敗戦直後のとても悔しそうな表情に子どもたちの成長を大きく感じられた大会でした。
そもそも1ヶ月前の埼玉大会では乱れ気味だった3Aが当たり前のように出来るようになっていた点にコーチはビックリ!
さらに試合後のミーティングでもっとトライを取るためには「3Aのスピードアップとゴール前でのクイックが大事」と意見が出たのは感動モノでした!
次の練習で取り組む課題が明確になりましたね
U10には湘南ゴールデンさんという良いライバル(目標)がいます、
次の交流会での勝利を目指してまた練習で頑張っていきましょう!
【U10:チーフス:小竹コーチ】
いつも陽気なラテン系チーフス。
隣の河野塾ライオンズが顔を突き合わせて真剣に試合前ミーティングをしている横で、楽しそうなんだけどなんだかフワッとした雰囲気。
ねじをしめ切れないまま臨んだ第一試合はライオンズに2点とられ。
第二試合はライバル視している湘南ゴールデンに甘いパスをパスカットされるなどで3点取られます。
陽気なラテン系は逆境に弱い。
落ち込むキャプテンと仲間割れを始めるチームメンバ。
そんな雰囲気を変えてくれたのは学校公開後にわき目も振らず駆けつけてくれたゆうや。
この人こそ細かいことを気にしない真のラテン系。
迷いなくまっすぐ走って、チームを前進させてくれました。
そこから少しづつチームの歯車が嚙み合ってきました。
順位決定戦では第一試合で負けたライオンズに勝ち切ることができました。
最後の試合の後のミーティングでは、自分たちがやろうと決めたプレーができたことを喜び。
そのプレーに直接かかわらなかった子も、 「うん、あのプレーは良かった」と称え合う姿が見られました。
また一つ階段を上がってくれたなと思います。
すごく良い経験をしてもらえることができました。
【U12:吉岡コーチ】
U12ハリケーンズ
優勝
午前中のグループリーグでは確実性を意識してか、プレイスピードが若干スローに感じましたが試合を重ねる毎にハーフに入る選手のスピードやパスを受ける人のスピードがUPしリズミカルなアタックが出来るようになり、尻上がりにチーム力が上がり一つの引き分け以外は全て勝利という最高の結果となりました。
1日でこんなにチームが変わることに皆んなの成長とセンス、そして可能性にとても胸が熱くなり興奮しました。
U12マオリ
4位
初戦からスピード感溢れるプレイで前進するもあと一歩が届かず勝利を掴み取れない歯痒い試合が続きましたが、それは、自分だけが目立ったり楽しんだりせずにメンバー皆んなのことを考えプレーした結果だと思います。
まさに、これは河野塾のスプリットだと思います!
今回の試合でフラストレーションが溜まったこともあったと思いますが、最後まで諦めずに試合に臨む姿にとても感動し胸が熱くなりました。
【両チーム共通】
練習では男子と女子の微妙な距離感があり、うまくコミュミケーションをとらず試合はどうなるものかと少し心配していましたが、いざ試合が始まると余計な心配だったようで男子は女子へのパスは少し優しく手加減するなど自分本意ではなく、相手の事を考えたチームプレイを出来ていたこと、また、意識して練習した3A、クイックがリズム良く決めるなど見ている観客や参加した選手を圧倒していました。また、チームメンバー全員はチームプレイの楽しさと大切さ、そして難しさを感じ一段と成長することができたのではないかと思います。
【チームメンバーの皆んなへ】
八王子大会お疲れ様。
このメンバーでタッチを楽しめるのも残り少なくなってきました。
悔いを残さないようやり切り、出し切って、最後に皆んなで笑ってフィニッシュして下さい‼️
次回以降のチームコミュニケーションに期待しています(๑・̑◡・̑๑)
【U12 ハリケーンズ&マオリ:作田コーチ】
結果は、第一位河野塾ハリケーンズ、第四位河野塾マオリという結果でした。
全体として全員が戦術とポジション毎の役割を理解し、そこにむかって一人一人の能力を最大限発揮させようとした大会でした。
今期になって本格的に取り組めているクイックアタックや、ダイビングトライも随所に見られ成長の一端が確認できました。
積極果敢にダイビングトライする男子に、負けじと女子も滑り込んでグランディングするシーンなど、感動ものでした!
また勢いのあるパスや軌道が低くなったパスにもしっかりとしたおむすびから走り込みながらのキャッチができていた事も嬉しい限りです。
チームとしては、個々の能力を積み上げ発揮させるシナジー発揮型のハリケーンズチームと個々の能力発揮型のマオリチームとで コミュニケーションの量と質の差が結果となってしまったように感じます。
身体能力を前面に押し出すだけではトライに結びつくには道険しく、仲間と協働しボールを前進させるチームスポーツの奥深さを皆んなが また学んだのではないでしょうか。
両チームとも終盤になってミドルは誰でリンクは誰にしようといった具体的な相談があり、よかったと思います。
今後戦塾の修正としては、ゴール前のアタックではグランドの真ん中まで横に移動し、両サイドにクイックアタックできるようにする事と クイックアタックの際にボールをしっかりまたぐ事と、ハーフのパスの前パスをしない事が修正可能と思います。
残り少ない試合回数ですが、改善、成長できるよう頑張っていきましょう!
【レフリー:U10:リンムーコーチ】
今回初めてレフリーとしてU10のプレーをみました。
個人技が光る男子は見ていて安心感がありました。
また両チームともに3A中心にゲインはスピード感があり、相手を崩しながら前進できていた印象があります。
時に私が全力で下がる場面も。
ゴール前ではクイックをしよう!と言う声はよく聞こえましたが、ハーフに入るのが遅れてしまう場面があり、この点を練習すれば更に得点力が上がると思います。
その為には、基本的にクイックは中央付近でサイドにスペースを作って仕掛ける基本を抑えること、あとはクイックのハーフ役(ボール保持者に指示を出してダウンボールを素早く拾ってパスを出す)を決めておくといいかと思います。
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