ラグビーマガジン1月号に「はちりんピック」が掲載されました。

 ラグビーを止めるな!「はちりんピック」でラグビー体験会!

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 11月7日、東京都八王子市にある富士森公園陸上競技場にて開催された「はちりんピック」でラグビー体験会が行われた。この「はちりんピック」とは、東京オリンピック・パラリンピックをきっかけに、コロナ禍で外遊びの機会が少なくなっている子どもたちに、市民・事業者・行政が一体となって体験や遊びの場を提供するための子育て応援イベント。ラグビーをはじめサッカーやバスケットボールといったオリンピック競技や、ボッチャなどのパラリンピック競技が体験できるほか、協賛各社による出店ブースではものづくりが体験できるなど、小さなお子様を持つご家族を中心に5,000名を超える来場者があり会場は賑わいを見せていた。

 ラグビー体験会は4つの団体の有志からなる事務局で運営された。
①地元・八王子でタッチラグビーを題材に子どもの基礎運動能力開発・向上を図る河野塾
②八王子を拠点に活動するラグビーチーム「八王子不惑(八惑)
③大学生からシニアまで幅広いセクションで活動をする「くるみクラブ
④国内外のラグビー好きを繋ぐコミュニティー「みんジャパ」、それぞれが開催に向けて尽力をした。
⑤八王子市を拠点に活動する陸上クラブ「SEIV

事務局の代表である河野朗氏は「2019年のラグビーW杯、オリンピック・パラリンピック東京2020大会を通じて確実にラグビーの認知度が高まっていることを感じている。その火を消さず、競技の普及に繋がることを一つひとつ真摯に取り組んでいきたい。」と語る。参加したお子さんからは「触ったことがないボールにちょっと戸惑ったけど、コーチたちが優しく教えてくれてその通りにやったらうまくいった。またラグビーがやりたい!」といった前向きな感想が相次いだ。

八王子市のイベントにもかかわらず、市外から沢山の方々がお手伝いをして頂きました。改めて有難うございました。