2021年9月4日(土) 八石下グラウンド
9時00~11時30分
■メニュー
準備体操
ウォーミングアップ
リレー
シャトルラン
4人づつ並んでパス練習
鬼ごっこ
ゴムチューブトレーニング
ディフェンス練習
1対1
1対2
高学年、低学年分かれてタッチラグビー
あらたな気付き。
なかなかタッチができない子がいます。
どうしてだろうとずっと思っていました。運動神経は悪くないし・・・・・
今日、その理由がわかりました。
「タッチしたら相手が痛いし相手に申し訳ない」と思ってしまう子がいます。
今まで出会ってきた中ではじめての感覚でした。
私と正反対です(笑)
そんな優しい子がいる河野塾です。
大学時代の恩師の言葉が思い浮かびました。
ラグビーの特性は、身体の大きな者も小さな者も、足の速い者遅い者、すばしこい者、どんな人でも活躍できるところにあります。たとえ下手なチームメイトが居ても、そういうプレイヤーがいることを前提にゲームを組み立ててゆかなくてはなりません。
ところが、往々にして経験者は、下手なプレイヤーを排斥してしまいがちです。
「そこが穴になる」と。
たとえば、足の遅いプレイヤーがいたとします。そうすると「アイツは足が遅くてしょうがない」「球を渡すと直ぐに捕まってしまう」とみんな思いがちです。確かに、試合をやらせると、その者は球を抱えて潰されてしまいます。しかし、その人間がいるから負けると思うのは間違っています。
こういう弱点を本人はもちろん、チームメイトもよく知って、みんなでカバーしようという気持ちが一つにまとまれば、たとえミスが起きても素早くカバーに入ることが出来ます。
ミスをしたものも直ぐに次の行動に移ればミスにならないのです。
相手はそのミスをチャンスとばかりに突っ込んできますから、気持ちに油断が出来て、スキだらけになるわけです。
そこを冷静に判断して逆手にとれば、ミスは瞬時にしてチャンスに変わるのです。
彼が球を持つことは、むしろチャンスなのです。
彼が球を持ったらトライにもちこめるぞとチーム全員が思えるようになれば勝つことが出来るのです。
つまり身体の小さい者や足の遅いものがいてもかまわないというのが、わたしのラグビー観なのです。人生においても同じことがいえます。
奥さんがミスをしたら、夫がカバーをすればミスになりません。
部下が失敗したとき「バカ野郎!」と怒鳴らないで黙ってカバーしてやる。
そういう上役だったら職場のチームワークはうまくゆくでしょう。
単にカバーすればミスにならないというだけでなく、ミスが起きたことによって、ミスをしなかった時より気持ちが一つになり、かえって素晴しい人間関係を築くことができる。
そのことの方が大事なのです。
ラグビーの特性は、身体の大きな者も小さな者も、足の速い者遅い者、すばしこい者、どんな人でも活躍できるところにあります。たとえ下手なチームメイトが居ても、そういうプレイヤーがいることを前提にゲームを組み立ててゆかなくてはなりません。
ところが、往々にして経験者は、下手なプレイヤーを排斥してしまいがちです。
「そこが穴になる」と。
たとえば、足の遅いプレイヤーがいたとします。そうすると「アイツは足が遅くてしょうがない」「球を渡すと直ぐに捕まってしまう」とみんな思いがちです。確かに、試合をやらせると、その者は球を抱えて潰されてしまいます。しかし、その人間がいるから負けると思うのは間違っています。
こういう弱点を本人はもちろん、チームメイトもよく知って、みんなでカバーしようという気持ちが一つにまとまれば、たとえミスが起きても素早くカバーに入ることが出来ます。
ミスをしたものも直ぐに次の行動に移ればミスにならないのです。
相手はそのミスをチャンスとばかりに突っ込んできますから、気持ちに油断が出来て、スキだらけになるわけです。
そこを冷静に判断して逆手にとれば、ミスは瞬時にしてチャンスに変わるのです。
彼が球を持つことは、むしろチャンスなのです。
彼が球を持ったらトライにもちこめるぞとチーム全員が思えるようになれば勝つことが出来るのです。
つまり身体の小さい者や足の遅いものがいてもかまわないというのが、わたしのラグビー観なのです。人生においても同じことがいえます。
奥さんがミスをしたら、夫がカバーをすればミスになりません。
部下が失敗したとき「バカ野郎!」と怒鳴らないで黙ってカバーしてやる。
そういう上役だったら職場のチームワークはうまくゆくでしょう。
単にカバーすればミスにならないというだけでなく、ミスが起きたことによって、ミスをしなかった時より気持ちが一つになり、かえって素晴しい人間関係を築くことができる。
そのことの方が大事なのです。
練習開始時には6年生がいなかった為、準備体操は5年生がまとめてくれました。
急にリーダに指名されて戸惑う5年生。「次の体操なんだっけ?」という時は作田コーチが助け舟を出してくれます。
急にリーダに指名されて戸惑う5年生。「次の体操なんだっけ?」という時は作田コーチが助け舟を出してくれます。
4人づつ並んでのパスの練習。
幼児にとってはボールは大きくて怖い、長いパスは届かない場合があります。
上級生がお手本になりフォロー役にまわります。
上級生がお手本になりフォロー役にまわります。
続いて子供達が大好きなオニごっこ。
子供達に練習メニューを考えてもらいました。
「今日はどんなオニごっこにする?」色々意見が出ましたが、最終的にはいつもの真ん中にいるオニを避けながらグラウンドを往復し、誰が最後まで捕まらずに残るかを競うものに落ち着きました。
縦に4人並んでパスの練習です。
パスしたら次のマーカーまで移動します。
上級生がしっかりとサポートしてくれました。
パスしたら次のマーカーまで移動します。
上級生がしっかりとサポートしてくれました。
ゴムチューブトレーニングでは河野塾長と作田コーチがデモンストレーション「これがパワーポジションね!走ってみるから見ててね!!」この二人が走ると遠くから見てもパワフルです。
実戦的な練習もしました。
ディフェンスでタッチ後に下がる感覚をつかみます。
タッチラグビーでは相手にタッチをしてから7メートル速やかに下がります。
でも相手を見失ってはいけません。
そこでバック走か、横走りで戻ります。
またタッチができているのかできていないのかレフリーがわからない時もあります。
だからタッチした人は大きな声で「タッチ!!」ディフェンスが成功したことのアピールも忘れてはいけません。
あさひ君はタッチされた人ですが元気な声で「タッチ!!」
タッチラグビーでは相手にタッチをしてから7メートル速やかに下がります。
でも相手を見失ってはいけません。
そこでバック走か、横走りで戻ります。
またタッチができているのかできていないのかレフリーがわからない時もあります。
だからタッチした人は大きな声で「タッチ!!」ディフェンスが成功したことのアピールも忘れてはいけません。
あさひ君はタッチされた人ですが元気な声で「タッチ!!」
指導前→指導後
→
タッチアピール
1対1、2対1
トライしてみよう。スペースに走ってみよう。前進してみよう。
新しく入ったメンバーも多いので、1からタッチラグビーの動きを覚えてもらいます。
トライしてみよう。スペースに走ってみよう。前進してみよう。
新しく入ったメンバーも多いので、1からタッチラグビーの動きを覚えてもらいます。
6年生対2年生(抜けても最後にはタッチされる6年生)
5年生対幼児(このほほえみ・・・そしてトライする5年生)
5年生男子vs5年生女子
4年生vs2年生
5年生対幼児(このほほえみ・・・そしてトライする5年生)
5年生男子vs5年生女子
4年生vs2年生
最後は低学年と高学年に分かれてタッチラグビーをしました。
今日は早めに終わった低学年がマーカを片付けボールの空気を抜いてくれました。
いつも進んで道具の準備、片付けをやってくれている上級生の姿勢が低学年にも伝わっています。
いつも進んで道具の準備、片付けをやってくれている上級生の姿勢が低学年にも伝わっています。
(実はここで「ボールの空気を抜くの面白いじゃん」ブームが急発生小さい子たちは 誰がボールにピンを刺すかで小競り合いになってましたが。。)
特別編
幼児のARATA君。泣いても上級生に向かっていきます。
なんど倒れても立ち向かえ!!
【2021年度会員を募集致してます!】
Kono Rugby Academyで楽しく足が速くなりませんか?
ラグビーの技術、リーダーシップを学びませんか?
小学生なら誰でも参加できます。
パフォーマンスを向上させたい、というお子様はぜひ体験下さい!
■毎週土曜日 9:00~11:30
【活動場所】
■会場:八石下広場
八王子市小宮町501
京王八王子駅・JR八王子駅北口から「宇津木台」行で宇津木台中央下車徒歩10分若しくは「日野駅」行で小宮町下車徒歩7分、又は小宮駅から徒歩10分
※無料の駐車スペースあります。
東京都多摩川流域下水道八王子水再生センター水処理施設の上部利用として整備された広場です。
広場だけでも約11,000m²の広さがあり
広場だけでも約11,000m²の広さがあり