昨日、東京都品川区で第11回JTA指導者講習会が開催されました。
河野塾からは6名が参加し指導者LEVEL1の認定証が授与されました。
講師にはJTAの小笠原さんと日本代表キャプテンの奈良さんによるタッチラグビーの知識から戦術まで幅広くご指導して頂きました。
導入
タッチラグビーの歴史
タッチラグビーとは
タッチラグビーの用語
単元1
コーチの役割・行動・行為の基準・責任・義務
単元2
ルール・安全管理・救急処置の重要性
単元3
ジュニアへのコーチング・トレーニングセッション
単元4
ポジションの役割・アタックの原則・ディフェンスの原則
タッチラグビーにポジションがあった事をはじめて知った私。お恥ずかしながらタッチをはじめて3年間知りませんでした(-_-;)
【ポジション】
真ん中の2人:ミドル
その両隣:リンク
大外:ウイング
タッチラグビーの動作は4つに分かれます。
【基本動作】
①パス&キャッチ
②ロールボール&ハーフ
③タッチ&5m
④ラン&ポジション
3つのグループに分かれて実践トレーニング
①パス&キャッチは河野・村田担当
②ロールボール&ハーフは荒井・長谷川担当
③タッチ&5mは大野・矢後担当
①意識する事はキーファクターを「フォロースルー」「ハンズアップ」「声」として前パス、横パス・歩きパス・ランパス・チームビルディングの構成で行いました。
都度、デモンストレーション・ミーティングを行いながら全員が理解出来るように。普段河野塾で意識している事をそのまま実践。最後はお褒めの言葉を頂き嬉しかったです。
②一番難しいロールボール&ハーフ。タッチ経験者がいないチームですが、長谷川さんや他の指導者の方の知識をフル活用。途中荒井さんの修正が入りながら練習メニューの構成を行いました。ラックポジション(タッチされた場面の事)での勝ち負け。どんな時が勝ちで、どんな時が負けか。ラグビー経験者にはなかなか理解出来ない事だったのですが最後には理解出来たはず・・・
③タッチ&5mでは5mって自分の歩幅で何歩下がるの!?
私は6歩・私は8歩などまずは自分を知る事。大野さんを中心に5mをどうやったら速く戻れるか?タッチの仕方・走り方を意識した構成になりました。奈良キャプテンによるタッチの仕方の実践。私がタッチを受けたのですが、下からミゾに入るようにカメハメ派。イタタタタいたたたたた。
河野塾にとって貴重な時間となりました。