ラグビーマガジン5月号掲載

ジュニアタッチラグビー大会in八王子
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昨年に続き第2回大会開催。ジュニア16チームが熱戦!
2月17日、八王子市のラグビーアカデミー河野塾主催の「第2回ジュニアタッチラグビー大会in八王子」が拓殖大学ラグビーグランドにて開催された。この大会は、ジュニア世代へのタッチラグビー普及を目的とし、八王子大会は昨年に続き2回目の開催となる。
昨年より6チーム増えた計16チームが冬の青空が広がるグラウンドで元気いっぱい楕円球を追いかけた。U10・U12ともに昨年よりもレベルアップしたゲームが展開され、大会関係者や観戦者たちを驚かせた。
U12の部を制したのは、早いテンポとパスワークで対戦チームを圧倒した河野塾ハリケーンズ。昨年大会での決勝敗戦の雪辱を見事に果たした。河野塾同士の決勝戦となったU10の部は河野塾マオリが延長サドンデスの激闘を制し、栄冠を勝ち取った。
「今年は参加チームも増え、確実にタッチラグビーが子供たちに浸透していると実感した。子供たちの笑顔と、真剣にプレーする姿は最高。今後もタッチラグビーの輪が広がっていくための一助となりたい。」と話すのは河野塾塾長の河野朗さん(元釜石シーウェイブス)。
また、来年タッチラグビーワールドカップに出場する日本A代表の選手たちがレフリーとして応援にかけつけ、子供たちを喜ばせた。ジャパンタッチ協会は、タッチラグビーの魅力を伝え、育成年代の活動の成果を発揮する場とするためにも、今後も大会に協力していきたいという。
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hatiouji 原稿