コーチングの方程式

コーチングの方程式

足し算ではなくて掛け算を意識して練習をしている塾長です。
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小学2年の秋に習う「かけ算」。新しい計算の学習。
「さんいちがさん、さんにがろく、さざんがく…」と「九九」を暗唱するかわいい声が家庭でも聞かれる。

 「かけ算」というと、「九九をいかに早く、まちがいなく言えるか」が焦点となりがちなのですが、実は「かけ算」という演算は、それまで学んだ「たしざん、ひきざん」とはまったく違う 新しい意味 を持っています。そしてこれが後々、高学年・中学・高校・大学・社会人・人生でつながっていくのでとても重要な計算になります。

「かけ算」の概念が、具体的な場面をたくさん考え、実際に操作をして体験を重ねることにより、子どもの頭の中で整理され、理解されていくものです。

「どんな引き出しをたくさん持っているのか」

子どもたちは、たくさんの具体的な場面を与えられ、そのたびに体を動かして体験し結果を得ます。

そこで塾長が意識して行っている掛け算の法則。

指導者主体?選手主体?(小学生を対象)

例)あるスポーツチーム
コーチ主体の指導体制 80%
選手主体の指導体制  20%
80×20=1600
よって 1600のパワー

河野塾
コーチ主体の指導体制 50%
選手主体の指導体制  50%
50×50=2500
よって 2500のパワー

2500>1600 その差900パワー

あってる間違ってるはあるかもしれませんが監督・選手が常に対等にあった方が選手(子供達)は伸びるという結果が出ました。

選手の伸びしろを左右するのはコーチであり親であります。

一つ一つのコーチングを考えながら常に2500パワーを出せるように意識していきたいと思っています。