2022.03.26 7期生卒塾式
卒業生の皆様、保護者の皆様
卒塾おめでとうございます。
今年もコロナとの闘いだったと思いました。
チームを一つにまとめる事の重要性、仲間との時間の共有にとても悩まされたと感じています。
今年は何とかして大会の開催を試行錯誤し最後の最後まであがき続けました。
完璧な準備を1か月前から進めてきましたが、夢かなわず。
一方、悪い事ばかりではありませんでした。
はちりんピックを境にたくさんの仲間と出会い、幼児・低学年・女子の人数が増えました。
いつのまにか、50人を超える子供達。自分たちの活動で大切にしていることを改めて考えなおす良い機会となりました。
年度の最後となりますが、改めて我々の思い伝えさせていただきます。
~絆~
年齢も性別も関係ない。
「心の繋がり」や「強い信頼関係」
練習は年齢関係なく一緒にやる事で、小さい子は大きい子の行動をずーと見ています。
特に小さい子は大きな子と遊びたいし真似したい。
名前を呼んであげただけで大喜び。
そんなさわいな事から絆が生まれます。
チームメイトもよく知って、みんなでカバーしようという気持ちが一つにまとまれば、
たとえミスが起きても素早くカバーに入ることが出来ます。
奥さんがミスをしたら、夫がカバーをすればミスになりません。
部下が失敗したとき「バカ野郎!」と怒鳴らないで黙ってカバーしてやる。
そういう上役だったら職場のチームワークはうまくゆくでしょう。
単にカバーすればミスにならないというだけでなく、ミスが起きたことによって、
ミスをしなかった時より気持ちが一つになり、かえって素晴しい人間関係を築くことができる。
上級生にはそんなリーダーシップを学ぶ事ができるのが、河野塾です。
これからも変わることなく、河野塾の軸となる考え方として、ぶらさず継続して行きたいと思っています。
中学3年生の河野塾4期生男子は全員高校でラグビーを続けます。
3名は及川コーチが高校で指導をします。
作田コーチは今年度埼玉県の優勝チーム川越東高校のコーチに就任します。
是非、応援してください。
☆石井 遥怜也
☆福田 璃胡
☆小瀬 心大
「河野塾の6年間で自分が活躍するだけではなく、
チームメートや下級生を活かすことを学べました。」
まさに彼の河野塾での成長を物語るしっかりとした言葉でした。
1⃣2人組「6年生の皆さん」
2⃣4人組「卒業・・・」
3⃣6人組「おめでとうございます」
塾生のみんな、アルバム作成のご協力ありがとう!!
最後にキャプテン皇樹の掛け声で7期生の卒塾式を終了しました。
広場だけでも約11,000m²の広さがあり